ヤバすぎるので絶対治そう!睡眠時無呼吸症候群の治療と対策っ!
2018/01/17
睡眠時無呼吸症候群の家族がいるけど、心配で心配で・・・・
運転してて突然の眠気。あわや大惨事という所でした。危ない危ない・・・!
今回のテーマは睡眠時無呼吸症候群です!
■睡眠時無呼吸症候群の原因と危険性
■睡眠時無呼吸症候群の治療
■現実的には手軽なケア方法
■メモ
■まとめ
1 メカニズム
睡眠時無呼吸症候群は、気道が狭くなることで起きる症状です。太ることを主要因、さらに複合的な要因により起こります。男性に多いですが、女性にも起こります。さらに痩せていても、気道が狭くなる要因がある(首が太くて短い、下顎が後方に引っ込んでいる、加齢、鼻づまり)などでも起こる可能性があります
2 睡眠時無呼吸症候群の定義
■寝ている間に30回を超えて、呼吸が10秒以上止まる(無呼吸)状態の場合、睡眠時無呼吸症候群とされます。また、1時間に5回を超えて呼吸が10秒以上止まる場合も、睡眠時無呼吸症候群です
■睡眠時無呼吸症候群は、英語ではsleep apnea syndromeと言い、略してSASとも呼ばれています
3 自覚症状
■ほとんどの場合、睡眠時無呼吸症候群は自覚症状がありません。当事者の家族に告げても、真剣に受け止めてくれないかもしれません
・睡眠時無呼吸症候群は、昼間に特有の眠気を引き起こします。もしもその眠気が運転中に起こったらどうでしょう?自分だけではなく、他の人の人生も台無しにし兼ねません。とても危険なのです
・もしも家族に睡眠時無呼吸症候群の人がいたら、正座をしてきちっとその危険性も伝えましょう。あらたまって真剣に伝えるというコトです。まずは本人に危険性を十分認識してもらうコトが重要なのです
睡眠時無呼吸症候群の治療
治療や診断は医療機関で行われます
CPAP(シーパップ)療法
■重度の場合
・鼻にマスクを装着して、エアチューブから空気による圧力で気道を広げる療法です。医療機関で1泊入院検査し、鼻マスクを正しく調整してから、CPAP装置をレンタルして自宅で利用します
・CPAP装置は1kg〜3kg程度です。保険が適用されて、1ヶ月5000円程度の費用がかかります
マウスピース
■軽度の場合
・医師と相談ののち、歯科医によりマウスピースを作成してもらいます。歯科医の中でも、睡眠時無呼吸症候群の対応をよく知っている方に頼むがベストです
・マウスピースは下顎を前に出して固定するコトで、気道を広げるという方法です
生活改善
■自分で改善
・肥満解消:首回りの脂肪に押され、気道が塞がれるコトが睡眠時無呼吸症候群に一番多く見られる原因です。食事や運動により、自分の体の脂肪を減らして行きましょう
・寝る時の姿勢:上向きの場合、重力によりゆるんだ組織が気道を塞ぎやすくなります。対処療法に過ぎませんが、気道が塞がりにくい横向きで寝るようにしましょう
現実的に手軽なケア方法
自分で改善するということならば、まずはダイエットでしょう。太っていると脂肪に押されて気道が狭くなります。食事の量を少しずつ減らしていける粉こんにゃくダイエットを試してみてはいかがでしょう?
気道を確保して、いびきを軽減する【たった30秒!いびき対策専用枕!】と言う商品も検討してみてくだい
まとめ
睡眠時無呼吸症候群は、とても怖い病気です。過去に単純に居眠り運転とされていた事故も、実は睡眠時無呼吸症候群の影響だった!それも全く否定出来ないコトなのです
見過ごすことは出来ない症状なので、少しでも疑わしければ医師の診断を仰いでください。自分だけでなく、誰かの人生も台無しにし兼ねない病気だという事をしっかり自覚する必要があります
女性の場合恥ずかしいかもしれません。でも恥ずかしがっている場合ではありません。命に関わることにもなり兼ねない症状です。率先して医師に相談しましょう
☆気道を確保する為の体型になる努力、そして横向きの眠り方など自分で出来る事もして行きましょう!医療機関にも遠慮しないで頼っていきましょう!